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韓国製薬会社、肺がん治療物質1兆3400億ウォンで輸出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.06 13:33
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柳韓洋行は5日、多国籍製薬会社のヤンセンと肺がん治療新薬候補物質レザーティニブ(Lazertinib)の共同開発契約をしたと明らかにした。

契約金は5000万ドルだ。開発と商業化成功手続きにより柳韓洋行は12億500万ドルをヤンセンから受け取る。これは抗がん剤単一技術輸出では韓国最大規模だ。

 
ヤンセンは韓国を除くすべての国でレザーティニブに対する開発と商業化の独占権利を持つ。柳韓洋行は韓国国内の商業化独占権利を所有することになる。今回の契約により両社はレザーティニブに対するグローバル臨床3相試験を来年から始める予定だ。

柳韓洋行の李貞熙(イ・ジョンヒ)代表は「ヤンセンと組んで肺がん治療剤開発を繰り上げられるよう努力したい」と話した。レザーティニブは非小細胞性肺がん治療用新薬だ。肺がんはがん細胞の大きさにより小細胞性肺がんと非小細胞性肺がんに分けられるが、肺がん患者の80%は非小細胞性肺がんだ。

今回の技術輸出の本質には柳韓洋行のオープンイノベーション戦略が背景にある。柳韓洋行は李代表が就任した2015年からバイオベンチャー投資を通じた新薬技術確保に力を入れている。

最近注目されている免疫抗がん剤と人工知能(AI)を活用した新薬開発投資も李代表が関与している。これまで柳韓洋行がバイオベンチャーに投資した金額だけで2000億ウォン水準だ。レザーティニブは柳韓洋行が2015年に韓国のバイオベンチャーのジェノスコから10億ウォンで買い入れた物質だ。

柳韓洋行関係者は「国内臨床試験費用を含めこれまでに78億ウォンを投資した」と話した。

内外のバイオベンチャー投資を通じた新薬技術の確保は拡散傾向にある。特に変身を渇望する伝統製薬会社が熱心だ。先月に英国抗がん剤開発バイオベンチャーに30億ウォンを投資したJW中外製薬が代表的だ。伝統製薬会社がバイオベンチャー投資に積極的なのは新薬開発費と時間を短縮できるからだ。

医薬品コンサルティング会社B&Pコリアのペ・ノウル代表は「多国籍製薬会社が新薬を順調に出せる背景には積極的なバイオベンチャー投資がある」と話している。



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