韓国宅配大手のドライバー、平均年収6937万ウォン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.28 13:07
宅配大手のCJ大韓通運は28日、昨年の宅配ドライバーの収入を分析した結果、年間所得は6937万ウォン(約667万円)、月578万ウォンに達することがわかったと明らかにした。付加価値税や総合所得税など税金と、燃料費、通信費など各種費用を控除した純所得は5200万ウォン前後となった。
税金などを除かない所得水準で年1億ウォン以上の所得を上げた宅配ドライバーは559人に上った。全統計対象の4.6%に当たる。上位22.5%の宅配ドライバーの年間所得が8000万ウォン以上で、全体の71.5%が年間所得6000万ウォン以上だった。
宅配ドライバーは集配店と契約を結んだ個人事業者で、契約事項と配送区域、個人別費用に差があり同一の控除比率を算出するのは容易ではない。