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韓経:関西空港閉鎖…東芝メモリーなど電子部品の輸出に「赤信号」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.06 08:33
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超強力台風21号のため大阪の関西国際空港が閉鎖され日本の産業界は非常事態となった。東芝メモリー、村田製作所、ロームなど関西地方に工場を置く企業の半導体・電子部品輸出に支障が出る見通しだ。これまで関西空港を通じ年間5兆6000億円規模の輸出がされてきた。

5日のNHKなど日本メディアによると、台風21号の移動経路だった大阪周辺地域の主要インフラと産業施設が大きな打撃を受けたことが明らかになった。

 
関西空港は台風で流されたタンカーが空港と内陸を連結する橋と衝突して橋脚などが破損し、空港主要地域も海水に浸水し2日にわたり航空機の運航が中断された。空港で孤立した5000人ほどの乗客の大部分はバスと船舶で空港を脱出したが、空港がいつごろ復旧するのかは予想も難しい状況だ。

日本で2番目に大きい貨物運送の関門である関西空港がまひ状態に陥り周辺地域企業の輸出にも大きな支障が出ることになった。昨年関西空港の物流量は85万トンで、国際貨物が95%以上を占めた。関西空港を通じて輸出された貨物は5兆6000億円に達する。主に中国などアジア地域に半導体と電子部品、医薬品などが輸出されている。

関西地域に生産拠点を置く半導体・電子部品業界に影響が広がっている。三重県四日市市に半導体生産工場がある東芝メモリーは関西空港を通じて中国と台湾などに半導体を輸出してきた。村田製作所も福井県で生産する主要電子部品の輸出の道がふさがれた。電子部品メーカーのロームも半製品を中国などアジア各国に輸出し現地で組み立てをしてきたが物流に影響が支障をきたすことになった。関西地域の製造業者は「空港閉鎖が長期化すれば輸出に悪影響を及ぼすだろう」と懸念している。

日立造船、日本ペイント、山崎製パンなど関西地域の一部工場は台風被害で操業を中断した。神戸港では荷役場に保管中だったコンテナも多数流失した。



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