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トランプ氏「費用がきわめて高額」…韓米合同演習の終了、事実上主導

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.04 08:47
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韓米国防部は3日の共同報道資料で合同軍事演習であるキー・リゾルブ(KR)演習とトクスリ(鷲、フォールイーグル=FE)演習の終了について「朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀議長とロバート・エイブラムス在韓米軍司令官が建議した決定を承認した」と説明した。また「(今回の決定は)緊張を緩和し、韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化を達成しようとする外交的努力を後押しするための措置」と発表した。

これによるとキー・リゾルブ演習とフォールイーグル訓練の終了は北朝鮮が非核化交渉から離脱することを防ぐために韓米が決断した一種の「相応措置」の意味合いが大きい。しかし、軍内外では他の話も出ている。

 
合同演習終了のようなきわめてデリケートなイシューは韓米軍首脳部ではなく、その上層部で決定し、それには軍事的判断ではなく他の論理も関与しているという話だ。政府消息筋は「軍は統帥権者の命令に従う」とし、「事実上、両国の首脳が決めた指針に従い両国軍当局が計画を樹立した」と耳打ちした。

合同演習固守波だったエイブラムス在韓米軍司令官の発言の変化がその傍証だ。エイブラムス司令官は昨年9月の米議会聴聞会で「合同演習の猶予に関し韓米連合軍の持続的な相互運営能力など軍事的準備態勢に明確に低下があったと考える」とし、自分の考えをありのままに表わした。その司令官が先月の米議会聴聞会では「合同演習と対北朝鮮外交の空間の間で均衡を維持しなければならない」と話した。個人的所信を曲げてホワイトハウスの指針を受け入れたものと予想される。

それでは文在寅(ムン・ジェイン)大統領とドナルド・トランプ米大統領のどちらが合同演習終了に、より積極的だったのか。公開的に見られた発言から見れば、当然トランプ大統領だ。トランプ大統領は先月28日に第2回米朝首脳会談が合意文なく決裂した後に開かれた記者会見で「合同演習を再開するか、猶予するか」という質問を受け、「かなり前に合同演習を放棄した」と答えた。3日の韓米軍当局の公式発表に先立ち、終了することを予告したことになる。特に「放棄」発言は米国大統領の公式な返答であるためこれは演習終了の予告ではなく確定と同じことだ。

トランプ大統領は記者会見で「合同演習をするたびに1億ドル(約112億円)かかる。きわめて高額」とし、「韓国が合同演習に関して米国を支援すべきだと考える」と話した。「我々は合同演習に数億ドル費やすが、それを補償されることもできない」とも話した。

トランプ大統領は同日韓米合同演習を批判的に言及したが、昨年6月12日の第1回米朝首脳会談でもそうだった。その時は「軍事演習を中断する。途方もない費用を節減する」とし、「韓国も合同演習の費用を負担するが、一部分」と話した。昨年もそうだったし、ことしも同様にトランプ大統領は韓米合同演習を北朝鮮非核化ではなくコストの側面から見ていることを示唆する。そのため、キー・リゾルブ演習・フォールイーグル演習の終了は北朝鮮の非核化を牽引するためのニンジンではあるが、それと同時に終了することができた最も大きな背景はトランプ大統領の「お金」の計算のためというのが軍内外で支配的な解釈だ。

韓東(ハンドン)大学国際地域学科の朴元坤(パク・ウォンゴン)教授は「同盟関係をお金に換算しようとするトランプ大統領の計算が作動したと見られる」とし、「今回トランプ大統領はキー・リゾルブ演習とフォールイーグル演習終了という贈り物を金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に贈った形」と評価した。

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