「9・19平壌共同宣言」1年後の文大統領の支持率59.4%→43.8%
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.20 09:23
「9月19日」は1年前に文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が平壌(ピョンヤン)で現政権で当時3度目、歴代5度目の南北首脳会談を行い、9・19平壌共同宣言を発表した日だ。当時、両首脳は1年前の2017年に4・27板門店(パンムンジョム)宣言を具体化した6カ条、14項目(個別事業的としては16項目)を盛り込んだ宣言に署名した。
リアルメーターがtbsの依頼によりこの日が含まれる期間(2018年9月17~19日)の間、全国の成人男女1505人を対象に調査した結果(信頼水準95%で標本誤差±2.5%ポイント)、当時の文大統領の国政支持率は1週間前の週間集計に比べて6.3%ポイント(p)上がった59.4%を記録したことが分かった。「国政遂行を誤っている」という否定評価は7.9%p下がった33.8%という集計結果になった。「分からない・無回答」は1.6%p増えた6.8%だった。