韓経:「経済政策大転換なければ韓国の沈滞持続…金利引き下げ遅れた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.25 09:20
「法人税引き上げと労働時間短縮により企業競争力が落ちている状況で『製造業ルネッサンス』を掲げたのは韓国政府が焦りを表わしたものだ」(趙章玉・西江大学名誉教授)
韓国経済学会長を務めた経済学者らが経済不振の長期化を懸念し市場中心の大転換を韓国
政府に促した。韓国経済研究院が24日、ソウルの全経連会館で開いた「岐路に立つ韓国経済、元韓国経済学会長らに問う」と銘打った特別座談会でのことだ。趙章玉(チョ・ジャンオク)名誉教授(第46代)、具正謨(ク・ジョンモ)台湾CTBCビジネススクール碩座教授(第47代)、金慶洙(キム・ギョンス)成均館(ソンギュングァン)大学名誉教授(第48代)ら経済学会長OBが参加した。