「来年にも世界不況…韓国は経済体質変える最後の機会」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.01 09:01
「今後1、2年後に世界不況があるかもしれない。トランプ米大統領の米国優先主義、ブレグジット(英国のEU離脱)の影響で結びつきが弱まった国際社会は、第2のグローバル金融危機に効果的に協調するのが難しくなるだろう」。
世界的な政治・経済リスク分析家、ユーラシアグループのイアン・ブレマー会長は最近、中央日報の電話インタビューで「2020年、21年ごろ不況を迎えれば、国際社会の対応力が大きく落ちるはず」と警告した。