韓国上場企業の負債、3カ月間で95兆ウォン増

韓国上場企業の負債、3カ月間で95兆ウォン増

2019年05月27日10時52分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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現代製鉄蔚山(ウルサン)工場の鋼管製造設備(写真=現代製鉄)
  韓国証券市場の上場企業の財務健全性に「警告灯」がついた。昨年4-6月期から低下していた負債比率が1-3月期にまた上昇した。

  韓国取引所と韓国上場会社協議会によると、KOSPI(韓国総合株価指数)上場企業640社の3月末基準の負債比率は平均110.7%だった。昨年末(104.33%)と比較すると6.37%ポイント高まった。負債比率は企業の財務健全性および安定性を表す指標。

  負債比率が高まったのは、資本より負債の増加ペースが速かったからだ。3月末基準で該当上場企業の負債総額は1358兆ウォン(約125兆円)だった。昨年末(1263兆ウォン)比7.5%(95兆ウォン)増加した。

  一方、同じ期間、上場企業の資本総額の増加率は1.31%だった。3月末は1227兆ウォンと、昨年末(1211兆ウォン)比16兆ウォン増えた。

  負債が資本の倍(負債比率200%)を超過する上場企業は104社だった。昨年末(88社)に比べ16社増えた。

  製造業23業種のうち1業種(金属加工製品)を除いた22業種の負債比率が増加した。特に食料品(17.5%ポイント)業種の負債比率増加幅が大きかった。

  非製造業も12業種で負債比率が高まった。教育サービス業の負債比率は昨年末に比べ109.8%ポイント増加した。不動産業(82.1%ポイント)も負債比率の増加幅が大きかった。
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