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<アジア大会>「UAE戦でベトナムに不利な判定」と韓国で批判…韓国人審判の資格剥奪要求も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.05 08:12
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朴恒緒(パク・ハンソ)監督が率いるベトナムサッカー代表が1日、ジャカルタ・アジア競技大会サッカー3位決定戦でアラブ首長国連邦(UAE)に敗れた後、この試合で主審を務めたキム・デヨン審判の資格を剥奪すべきだという「国民請願」が青瓦台(チョンワデ、大統領府)の掲示板に載せられた。

この日、ベトナムとUAEは1-1で試合を終え、PK戦でベトナムが敗れた。ベトナム代表はアジア競技大会で初めて4強入りするなど「朴恒緒マジック」を見せたが、惜しくもメダル獲得はならなかった。

 
請願者はこの日の試合で主審を務めたキム・デヨン審判がベトナム選手に不利な誤審を繰り返したと主張した。

請願者は「試合での誤審のレベルはサッカーの基本だけを知る人が見ても国際的な恥だった」とし「キム・デヨン審判は国際大会はもちろんKリーグにも出てくるべきではない」と主張した。また「サッカー協会はコネでキム・デヨン審判のようなでたらめな審判を国際審判に抜てきしたのか、それとも朴恒緒監督に対する不満なのか」と批判の強めた。

不公平な判定という批判につながった場面は大きく3つある。この日の試合を見たファンはキム・デヨン審判がUAEのハンドの反則を取らずベトナムのPKチャンスを失わせる判定をしたという疑惑を提起した。

最初の場面は後半19分、ペナルティーボックスの外からベトナム選手が蹴ったボールがUAE選手の手に当たる場面だ。この場面を近くで見ていたキム・デヨン審判は反則を取らなかった。

判定についてチョ・ミンホSBS(ソウル放送)キャスターは「この場面で主審はすべて見ていたし、ハンドの反則を取ってもよい」とし「腕を広げていたし、手に当たったことでUAEに有利になった」と説明した。パク・ムンソンSBSサッカー解説委員は「そのような感じがある」と話した。

後半32分のハンドの反則も指摘された。ボールを保有していたベトナム選手がUAE選手に押されて倒れた。この過程でベトナム選手は手でボールをつかんだ。これを見たキム・デヨン審判はハンドの反則を宣言した。パク・ムンソン解説委員は「今の場面はUAE選手の反則を取ってもよさそうだ。(UAE選手は)ボールに触れず、ベトナム選手が完全にボールを保有していた状態だったからだ。ボールを持っている状態で相手が接触すれば、これは反則を取ってもよい場面だ。それなのにむしろハンドの反則を取った」と説明した。

後半33分にはベトナム選手がUAEの守備ラインを突破したところ、UAE選手に押されて倒れた。しかし審判はホイッスルを吹かなかった。チョ・ミンホSBSキャスターは「(UAE選手が)手で押したようだ」と話した。パク・ムンソン解説委員は「競り合いと判断したようだ」としながらも「これは反則だ。これは反則」と繰り返し指摘した。

ベトナムメディアも韓国でのこうした雰囲気を伝えながら関心を見せている。現地サッカー専門紙ボンダは4日、「キム・デヨン審判はベトナム代表に対する不利な判定で多くの批判を受けている」とし「彼の審判資格を剥奪しろとという請願に1万4000人以上が署名した」と報じた。

ベトナム通信(VNA)も1万8000人以上が請願を支持したと伝え、「多くの韓国人がアジア競技大会3位決定戦で判定を誤ったキム・デヨン審判の資格剥奪を要求している」と報じた。続いて「国民請願はサッカーに関する基本知識さえあれば分かるキム審判の深刻なミスを指摘した」とし「10月1日に請願への署名が締め切られる」と詳しく紹介した。さらに「多くの韓国サッカーファンは『キム審判はUAE選手の反則を2回も無視するなど不公平な判定をし、うち1回はベトナムにPKを与えることができる場面だった』と話している」と伝えた。

試合から3日過ぎたが、キム・デヨン審判の判定に対する批判は続いている。この請願は4日午後8時00分時点で3万4788人の同意を受けている。

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