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韓経:韓半島平和「運命の1週間」…文大統領G20外交戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.24 08:57
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が今週主要20カ国(G20)首脳会議出席のため日本に向かうなど韓半島(朝鮮半島)の平和進展に向けた「運命の1週間」を送る。

文大統領は28~29日に大阪で開かれるG20首脳会議出席のため27日から3日間の日程で日本を訪問する。文大統領はG20首脳会議を契機に中国の習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行う。これと合わせ今月末には米国のトランプ大統領が訪韓し韓米首脳会談をする予定だ。

上半期に残った最後の首脳外交の舞台であり北東アジア安保情勢に影響力を行使する主要国の首脳らが大挙集結する機会であるだけに、文大統領は膠着状態に陥った米朝間の非核化交渉の突破口を確保するのに総力を挙げるものとみられる。文大統領は週末の22日と休日の23日は公開日程を決めずに平和体制進展に向けた構想を整えた。

 
文大統領は特に20~21日に開かれた中朝首脳会談の結果報告を受け、北朝鮮を対話のテーブルに呼び出すための戦略を考えたものとみられる。青瓦台(チョンワデ、大統領府)内では中朝首脳会談を通じて非核化対話の枠組みを維持するという北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の意志が確認されたという分析が出ている。青瓦台関係者は「金委員長が『忍耐心を維持する』と話したのは米国との対話を継続するという点を示唆したもの」と解釈した。

文大統領がG20首脳会議期間に習近平主席とプーチン大統領と会談することにしただけに北朝鮮の非核化議論参加案などをめぐり多様な意見をやりとりすると予想される。プーチン大統領もやはり4月に金委員長と首脳会談をしている。文大統領は合わせて今月末に韓国で予定された韓米首脳会談を通じ、非核化交渉再開に向けた動力確保に力を入れるものと予想される。今回の「リレー首脳外交」で核交渉膠着打開の足がかりを用意し、米朝間の対話を再び正常軌道に載せるというのが文大統領の構想とみられる。

ただ関心が集まる4回目の南北首脳会談実現の時期は今回の連続首脳外交が終わった後に枠組みが決まるとの見方が提起されている。青瓦台では外交日程を考慮すると今月中に南北首脳が会うのは容易ではないとしながらも、G20を前後して非核化議論を進展させる端緒が用意されるならば南北首脳会談の時計の針も再び早く動き始めるだろうという予想も流れている。

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