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韓国高齢者5人中1人が社会活動せず…「孤独死のリスク高い」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.02 17:11
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韓国高齢者5人中1人は旅行や宗教活動、同好会など社会活動を全くしていないことが分かった。2日、韓国保健社会研究院が発刊する「保健福祉フォーラム」の最近号に載せられた「高齢者の経済活動と社会参加」(カン・ウンナ研究委員)報告書の内容だ。

カン研究委員は昨年、高齢者約1万人を対象に保健福祉部と韓国保健社会研究院が調査した「2017年高齢者実態調査」の結果を分析した。これによると、65歳以上高齢者の中で社会活動に全く参加していない高齢者の割合は20.9%だった。

 
性別でみると、男性高齢者の23.3%、女性高齢者の19.2%が社会活動を全くしていなかった。男性の孤立程度がさらに深刻だということが分かった。カン研究委員は「老年期の精神健康と孤立、孤独死などのリスクが高く、社会的孤立集団に対する中央政府と地方自治体の綿密な発掘と支援が必要だ」と話した。

一方、調査対象の高齢者は▼旅行▼学習活動▼同好会活動▼親睦団体活動▼政治・社会団体活動▼ボランティア▼宗教活動--など6個の社会活動の中で平均1.5個の活動に参加していた。1個の社会活動に参加している高齢者が全体の32.4%で最も多く、2個25.7%、3個14.7%、4個以上6.2%の順だった。低年齢、高学歴、高齢者夫婦世帯、身体的機能の制限がない高齢者であるほど参加する活動が多かった。

分野別で見ると、高齢者の宗教活動参加率は53.7%、親睦団体参加率が45.6%、国内外旅行経験は33.8%だった。一方、学習活動(12.9%)、同好会(4.4%)、ボランティア(3.9%)、政治・社会団体(0.4%)の参加率は相対的に低かった。

カン研究委員は「高齢者の社会参加は宗教活動、親睦団体、国内外旅行を中心に形成されており、同好会、ボランティア、政治・社会団体活動に参加する高齢者は相対的に少数に過ぎないことが分かった」として「元気で活気に満ちた老年を保障するためにさまざまな機会とルートを用意して社会的雰囲気を作るのは社会の役割」と話した。

一方、高齢者10人中3人は経済活動に参加しており、参加者の平均年齢は71.6歳となった。伝統的に働く高齢者の中では男性がはるかに多かったが、昨年の調査では女性の割合が47.3%に上昇していた。

だが、職種は単純労務職(40.1%)と農林漁業熟練職(32.9%)がほとんどを占めた。カン研究委員は「高齢社会に進入した2017年を基点に働く高齢者のうち中学校以上卒業者の割合が40%に達し、経済活動に参加する高齢者の質的変化が始まったが、依然として活動範囲は制限されている」と評価した。

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