北ミサイルの開発先導した朱奎昌氏、3日死去…北「大きな損失」追慕
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.04 09:16
北朝鮮軍需工場分野の元老で、過去にミサイル開発などで核心的な役割を果たしていた朱奎昌(チュ・ギュチャン)前労働党機械工業部(現・軍需工場部)部長が亡くなったと朝鮮中央通信が報じた。
4日、中央通信は「朱奎昌同志の逝去に対する訃告」記事を通じて「朱奎昌同志は汎血球減少症で主体107(2018)年9月3日20時30分、89歳という年齢で惜しまれつつ逝去された」と伝えた。
中央通信は、朱氏を国の防衛力強化に突出した貢献をした「老革命家」とし、「わが党と人民において大きな損失」と評価した。