ブルームバーグ「韓日貿易葛藤、日本の暖房費負担増える可能性」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.20 09:40
日本の対韓輸出規制に伴う韓日間貿易葛藤が深まれば、今後日本の家計の暖房費の負担が大きく膨らむ可能性があるという見通しが出たと19日(現地時間)、ブルームバーグ通信が伝えた。
この日、同メディアは専門家や業界関係者を引用して「日本北部地方で冬季の暖炉・暖房機燃料として多く使われる灯油は日本製油会社が日本国内の消費量の約90%を生産しているが、輸入物量はほぼ韓国を通じて輸入している」と伝えた。
日本経済産業省の資料によると、昨年の灯油輸入物量の約79%は韓国産だった。これは日本国内の灯油需要全体の13%に該当する。14日、日本経済新聞は、灯油の場合、冬季の販売量の20%ほどを韓国に依存していると伝えた。