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韓国、11月の対中輸出2.5%減…THAAD以来25カ月ぶりマイナス

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.03 10:14
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韓国産業通商資源部は11月の輸出額を前年同月比4.5%増の519億2000万ドルと2日、発表した。7カ月連続で500億ドルを上回り、今年の年間輸出額は過去初めて6000億ドルを上回る見込みだ。

しかし輸出関連の問題点も次々と表れている。まず、韓国の最大輸出市場の中国への輸出額は136億5000万ドルと、前年同月比で2.5%減少した。THAAD(高高度防衛ミサイル)韓国配備の影響があった2016年10月以来25カ月ぶりにマイナスに転じたのだ。韓銀によると、韓国の輸出全体のうち対中輸出が占める比率は25%にのぼる。

 
韓国経済を支える半導体の輸出増加率も鈍化している。先月の半導体輸出増加率は11.6%と、2016年10月以降の最低値となった。今年1月(53.3%)に比べると5分の1水準だ。単価の下落が原因に挙げられる。DRAM現物価格(DDR4 4GB)とNAND現物価格(MLC 64GB)は今年1月の4.9ドル、4.03ドルから先月には3.35ドル(-36.1%)、2.9ドル(-28.0%)と大きく落ちた。半導体は韓国の輸出全体に占める比率が昨年の17.1%から今年(1-11月)は21.1%に高まった。結局、対中輸出が減少して半導体の輸出鈍化が長期化する場合、輸出だけでなく韓国経済全体に及ぼす影響が大きくなるしかないということだ。

シティグループやバークレイズなど海外投資銀行(IB)は今後の対中輸出減少、半導体輸出の鈍化に留意する必要があるとし、米中貿易紛争と中国の需要減少で輸出が鈍化する可能性があると指摘した。

半導体以外の主力業種も不振が続いている。自動車の輸出は今年2月から7月まで毎月マイナスとなった後、回復の兆候が表れたが、先月(2%減)またマイナスに転じた。無線通信機器(-42.2%)、ディスプレー(-10%)、家電(-16.8%)も輸出が減少した。

これを受け、韓国の11月の輸出増加率は前年同月比4.5%増にとどまり、前月(22.7%)に比べて大きく縮小した。しかし船舶の輸出は前年同月比158.4%増加し、9カ月ぶりプラスに転じた。

問題は今後だ。国内外の主要機関は韓国の輸出鈍化が来年から本格化するという見方を示している。韓国貿易協会国際貿易研究院は来年の韓国の輸出が3%増にとどまると予想した。今年の輸出増加推定値(5.8%)の半分ほどだ。

持続的な半導体価格下落で半導体輸出増加率は今年の30%台から5%まで落ちると予想され、自動車はセダンの需要減少や新興国経済の不安定などの影響で来年の輸出実績は今年(前年比0.9%減)より大きく減少する見通しだ。

中国との競争が激化する無線通信機器(-3.2%)、家電(-20.3%)、米国保護貿易の影響を受ける鉄鋼(-7.4%)の輸出減少が続き、供給過剰状態のディスプレー(-2.2%)も輸出が減少するというのが研究院の予想だ。産業研究院も「輸出は世界景気減速の影響で輸出が小幅増加にとどまり、半導体価格の下落や国際石油価格の横ばいが予想され、輸出単価も下落圧力が強まり、年間増加率は3%台と予想される」と伝えた。

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