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「韓日米が数十億ドルを預置し、北の非核化に従って現金支給」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.30 07:50
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米国務省のビーガン対北朝鮮特別代表が北朝鮮の具体的な非核化措置を追求するための「特別経済パッケージ」を準備しているとワシントンタイムズが28日に報道した。ビーガン特別代表の構想の核心は、韓米と日本、欧州連合(EU)など関連国が数十億ドル相当の現金を「エスクロー口座」に預けて置くものだ。北朝鮮が実質的非核化措置を履行するたびに相応の措置と補償としてエスクロー口座から引き出せるよう約束する方式だ。

こうしたアイデアは昨年6月にシンガポールで行われた米朝首脳会談後に北朝鮮との交渉が膠着状態に陥ったことからトランプ政権内部で「金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長にインセンティブを提供する必要がある」という共感が形成され具体化されたという。エスクロー口座は銀行や法律事務所など第三者管理人に代金を預置した後、一定条件が満たされれば相手方に交付することを約束し引き出しを可能にした口座だ。

 
ビーガン特別代表は米朝間の非公開実務会談で今回の計画を北朝鮮に明らかにし説得を試みたとワシントンタイムズは報道した。ビーガン特別代表のこうした提案は米国が北朝鮮に対し非核化措置の対価としてどのような経済的補償をするのかを初めて明らかにしたという点で注目される。北朝鮮の反応は29日現在出ていない。

米国はエスクロー口座方式を過去にイランとの核交渉で活用した。オバマ大統領時代に対イラン制裁で没収した10億ドル以上の現金資産を、イランを交渉の場に引き出すのに使ったという。しかし一部では北朝鮮の立ち後れた経済開発状況を考慮するとイランに提供した水準の金額だけでは北朝鮮の説得は容易でないだろうという指摘も出ている。

ビーガン特別代表のエスクロー口座計画は韓日欧など関連国から数十億ドル相当の現金分担金提供の確約を受けることに焦点を置いているとワシントンタイムズは報道した。

こうして集まった分担金は北朝鮮の社会基盤施設開発プロジェクトに使われる予定という。トランプ政権は国際社会が対北朝鮮制裁を通じ没収した資産で調達した完全な現金エスクロー口座開設に重点を置いているとワシントンタイムズは伝えた。ある消息筋はワシントンタイムズに「金委員長に『虹のふもとにある金の壺(pot of gold)』が待っているという点を保証するには金委員長の前でこれを振って見せることもできる」と話した。ソウルの外交消息筋は「実用性を重視するビーガン特別代表が彼らしい案を出した。非常に創意的な解決法だ」と評した。



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    2019.01.30 07:50
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    米国務省のビーガン対北朝鮮特別代表が最近スウェーデンで南北のカウンターパートと話を交わした後明るい表情で帰国の途に就いている。(写真=中央フォト)
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