「北朝鮮、第3次核実験したら核弾頭装着ミサイル実験」

「北朝鮮、第3次核実験したら核弾頭装着ミサイル実験」

2010年07月31日12時28分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  朱鋒北京大学国際戦略研究センター副所長は「北朝鮮が3次核実験をしたら地下核実験ではなく小型化された核弾頭を装着したミサイル実験をするだろう」と28日述べた。

  朱副所長はこの日、ソウルで学者たちと行った非公開セミナーで「中国指導部は北朝鮮が十分な核(兵器)能力を持っており、今は(弾頭を)小型化する段階に入ったと見ている」と述べた。また「北朝鮮が核融合実験に成功したと明らかにしたことについて、中国は北朝鮮が水素爆弾製造能力を獲得したのではなく、(核兵器を)小型・軽量化する過程だと見ている」とし「(ただ)北朝鮮が近いうちに(3次)核実験をする可能性は高くはない」と伝えた。

  朱副所長は「中国(指導部)が見るに金正日国防委員長が判断力と実行力をかなり失っているようだ」とし「代表的な例が(昨年11月断行した)貨幤改革で、金委員長が冴えた状態なら、そのようなことはしなかったはず」と述べた。続いて「金委員長が死亡すれば三男のキム・ジョンウン後継者体制が樹立され、引き続き集団指導体制に進むが、そのようになるには相当な時間がかかる」とし「中国も毛沢東国家主席死亡後、集団指導体制確立まで16年がかかった」と説明した。それとともに「9月、北朝鮮が開催する党代表者会でキム・ジョンウン後継者体制のアウトラインが現れる」と見通した。

  朱副所長は「北朝鮮がもし崩壊した場合、中国は基本的に国連安保理を通じて介入する」とし「韓国が単独で(北朝鮮崩壊時、北朝鮮に)介入することは北朝鮮が韓国を先制攻撃した場合にのみ許容されるというのが中国の立場」と述べた。続いて「しかし北朝鮮が崩壊した場合、中国が北朝鮮の地に軍隊を進駐させたり、北朝鮮を「東北4省(中国領土)」にするといった主張は、中国の戦略的理解が分からなくて言っていることで、全く話にならない」と強調した。

  中国が天安艦事件に対して韓国の立場を受け入れない背景については「中国軍部が『韓国が事件初期には慎重な立場を見せ、急に強行論に変わった上、多くの疑問点が提起されたにもかかわらず弁明しなかった』という理由と、自主的に集めた情報を掲げ、韓国の調査結果に反発したから」とし「これによって中国のリーダーたちの大部分は(韓国の調査結果を)疑っている」と伝えた。しかし朱副所長は「個人的には韓国と米国が民主政府だと信じており(韓米の意見どおり)天安艦事件は北朝鮮の反抗だと見る」と付け加えた。

  朱副所長は「個人的に北朝鮮を“ならず者国家”と見るが、やくざ(北朝鮮)を扱う時のように刀を持って飛びかかれば互いに傷だけついて問題は解けない」とし「したがって韓国の対北政策は失敗するはずであり、対北制裁が北朝鮮の崩壊や核問題解決をもたらすことはできない」と見通した。

  
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