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河野氏とは180度異なる「冷静」な茂木外相…「韓国と意思疎通はする」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.17 14:54
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「積極的にかどうかは別にして、意思疎通はしていく」。安倍晋三首相が内閣改造をした11日、日本外務省で開かれた就任会見で茂木敏充新外相が記者に述べた言葉だ。

韓日関係に関連し、「労働者問題で韓国による協定違反の状況は是正されていないが、国際会議などマルチのスロットがあれば韓国側のカウンターパートと積極的に意思疎通していく考えか」という記者の質問に対する返答だった。

 
防衛相に移った河野太郎前外相など「意思疎通を積極的にしていくことが重要」という趣旨で話す人が多いが、茂木外相は違った。「積極的」かどうかという点には深く言及せず「意思疎通はしていく」という趣旨の答弁をしたのだ。

茂木外相は2日後の13日の閣議後の会見でも、「国連総会などを控えているが、外交当局間の対話は継続するのか。康京和(カン・ギョンファ)長官とは会うのか」という質問を受けた。

茂木外相は今回も「外相会談については現時点では決まっていないが、外相同士はじめ、外交当局間の意思疎通は引き続き行っていきたいと考えている」と淡々と答えた。

就任から1週間となる茂木外相が前任者とは全く違うカラーを見せている。河野前外相は韓国との意思疎通に積極的な態度を見せながらも、一方では感情統制ができないという批判を受けた。

「カメラの前では厳しい表情をするが、カメラが消えれば笑う」という話が出るほど康京和長官に親近感を表してきた。半面、南官杓(ナム・グァンピョ)駐日韓国大使を外務省を呼び出し、相手の発言を遮って「無礼だ」と声を高めるなど感情的に成熟していない態度も見せた。

そのような河野前外相とは違って茂木新外相の場合、冷静で落ち着いたイメージを演出しようという意図が感じられる。東京の外交筋は「もともと冷徹な性格で有名だが、韓国とはあえて一定の距離を維持しながら対応するという姿勢が見える」と話した。

茂木外相は韓国については「北朝鮮問題への対応のため、日韓、そして日米韓が緊密な連携が今ほど重要なときはなかった」「国際法違反の状態を一刻も早く是正することを引き続き強く求めていく」などと述べ、自身の外交哲学については「包容力と力強さを兼ね備えた外交」などと表現を整えている。

米国の大学(ジョージタウン大)を卒業した河野前外相と同じく茂木外相も英語を話す。「マッキンゼー・アンド・カンパニー」などでコンサルタントとして仕事をしながら実力をつけた。河野前外相には「英語の実力を見せたいのかもしれないが外相会談の冒頭発言などであまりにも英語をよく使う」という指摘がいつもあった。

しかし茂木新外相は異なる対応を見せている。就任初日の記者会見では外国の記者から英語で質問を受けても日本語で答えた。茂木新外相は「いろんな方に分かりやすいよう工夫したい」と慎重な態度を見せた。

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    2019.09.17 14:54
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