在韓米軍、平沢基地で「THAAD」模擬弾装着訓練
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.24 11:06
在韓米軍が先週、平沢(ピョンテク)の米軍基地(キャンプ・ハンフリーズ)で「非活性化弾(模擬弾、inert)」を訓練用THAAD(高高度防衛ミサイル)発射台に装着する訓練をしたと24日、明らかにした。
一週間の日程で実施された今回の訓練には第35防空砲旅団所属の将兵が参加した。米軍は非活性化弾を訓練用THAAD発射台に装着する訓練の写真を20日、第35防空砲旅団のフェイスブックに掲示した。米軍は昨年末にも慶尚北道倭館(ウェグァン)に保管中の訓練用THAADを慶尚北道星州(ソンジュ)基地に移して訓練する場面の写真を公開した。米軍側は「このような小規模単位の訓練はチームの業務関連技術をよく維持する」と説明した。