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【社説】韓国軍の士気を落とす「国軍の日」行事

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.02 13:37
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建軍70周年「国軍の日」行事が昨日、龍山(ヨンサン)戦争記念館の平和の広場で歌手公演と共に小さな規模で開かれた。韓国軍の先端武器の公開やパレードはなかった。ソウルや鶏龍台(ケリョンデ、陸海空三軍統合本部)でしてきた記念行事を昨年は平沢(ピョンテク)で開催したが、今年は狭い戦争記念館で開いた。しかも晩に実施した。5年ごとに行う国軍市街パレードを建軍70周年にもかかわらず省略した。国軍の日を簡素化していく雰囲気だ。これについて青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「平日午前に開催する国軍の日の行事は多くの国民が視聴できず、晩の(放送)プライム時間帯に移した」と釈明した。

国民は国軍の毅然とした強い姿から安全保障を感じる。子どもを軍に送って多くの税金で構成した軍がその役割を果たしてこそ、国民が安心して生業に従事できる。その国軍の姿を見せることができる最も効果的な方法が国軍閲兵式と市街パレードだ。したがって晩の時間に歌手の公演をする国軍の行事がどんな意味を持つのかもう一度考えざるをえない。国軍の日の行事を縮小して市街パレードをしなかったのが国防部の判断でない点も問題だ。もっと高いところから聞こえる「北を刺激しないため」という言葉は聞く人の耳を疑わせる。

 
縮小された国軍の日の行事は、昨日の青瓦台招請昼食会で文在寅(ムン・ジェイン)大統領が述べた「平和を築く原動力は強い軍であり、強い軍隊を後押しする力は国民の信頼」という言葉とも合わない。国軍の士気が落ちている中でどうやって信頼と自信を持つことができるのか。低下した士気で戦争ができるのかという疑問も生じる。これと共に同日、城南(ソンナム)ソウル空港で韓国戦争(朝鮮戦争)戦死者遺骨返還式が行われた。もちろん重要な行事だ。しかし同時に北朝鮮に生存する国軍捕虜と拉致被害者に対する政府の措置も急がれる。

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