韓経:韓国の自動車産業雇用「過去最悪」…昨年の就業者数史上初めて減少
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.24 09:54
生産、内需、輸出が振るわない韓国の自動車産業が昨年雇用まで大幅に減少したことがわかった。中小部品メーカーだけでなく自動車メーカーも「雇用寒波」を避けることができなかった。
統計庁が23日に発表した「2018年下半期の就業者の産業・職業別特性」を見ると、昨年の自動車・トレーラー製造業の就業者は49万9000人だった。前年より2万9000人(5.5%)減った。現在の方式で統計を集計し始めた2013年以降で初めての減少だ。減少率は製造業全体のマイナス1.3%より4倍以上大きかった。