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習近平主席、61年前の歌で平壌の地を踏んだ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.20 15:47
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これは韓半島をめぐる非核化協議過程で北朝鮮が要求する「安全保障」や「北朝鮮の非核化の歩調に合わせて北朝鮮への制裁も同時的に解除されるべきだ」という北朝鮮の立場を支持するという意味に読まれる。金正恩委員長に力を加える発言だ。習主席が友誼と理想、団結という3つのキーワードを強調しながら試みたのは何だろうか。中華圏のインターネットメディア「多維」は習主席の今回の訪朝が1泊2日の短い日程にもかかわらず「国賓訪問」という点に注目する必要があると報じた。2002年江沢民元国家主席の訪朝や2005年胡錦濤前国家主席の訪朝はすべて2泊3日の日程だったが、「国賓訪問」でない「正式友好訪問」にとどまった。その分重みが落ちるという意味だ。習主席が今回に期間は短くても重みを加える訪朝を選んだのは金委員長を相手に彼の外交理念を実践しようとする強い意志を見せた部分に注目すべきだと多維は指摘した。

習主席の執権第2期の外交理念は「新型国際関係」の建設と「運命共同体」の構築2つだ。新型国際関係の建設が西欧諸国に適用される側面が大きいといえば、運命共同体の構築は社会主義国家や中国主導の一帯一路(陸上および海上シルクロード)の参加国を狙っている。注目すべきところは4月30日中国共産党とラオス人民革命党間に締結された「中国-ラオス運命共同体構築の行動計画」だ。これは中国最初の「運命共同体」建設に関する文書で習主席とブンニャン・ウォーラチット・ラオス主席が直接署名したものだ。

多維は習主席の「国賓」訪問には中朝を運命共同体として構成しようとする習主席の意志が込められていると分析した。習主席は2017年ベトナム訪問当時も中国とベトナム間の戦略的意味の運命共同体の構築を提案したことがある。習主席が執権後初めての訪朝に出て61年前の歌に入っている友誼と理想、団結を強調した背景には、このように中朝を国際情勢のいかなる変化の中でも苦楽をともにする運命共同体として構成しようとする「深謀遠慮」が働いていると見られるだろう。
習近平主席、61年前の歌で平壌の地を踏んだ(1)

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