日本の輸出規制の核心材料企業、ほとんどの生産工場は韓国に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.18 10:56
日本政府が韓国輸出規制対象に挙げた3品目の核心材料を生産する企業のほとんどは、合作あるいは子会社の形態で韓国に生産工場を置いていることが確認された。だが、韓国工場を使った迂回供給は難しいものとみられる。
これら工場が原料を日本から持ってくるか、主要品目は日本国内の工場で生産するやり方で製品を生産しているためだ。日本は核心技術流出を徹底的に遮断していることが知られている。
18日、聯合ニュースによると、日本のステラケミファや森田化学など高純度フッ化水素(HF)メーカーとJSR、東京応化工業(TOK)や信越化学などフォトレジスト(PR)メーカー、住友化学などフッ化ポリイミド(FPI)メーカーはすべて韓国に材料生産ラインを運営している。