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【グローバルアイ】北朝鮮大使館襲撃の韓国人の処理は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.23 13:11
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スペインの北朝鮮大使館を襲撃した反北朝鮮団体「自由朝鮮」の会員クリストファー・アン(韓国系米国人)が米国で逮捕された。ロイター通信によると、米政府連邦要員は北朝鮮大使館襲撃を主導したエイドリアン・ホン・チャンの自宅も捜索した。クリストファー・アンはスペイン当局が確認した加担者で、国際逮捕状が発付されたと、AP通信は伝えた。

米国は自由朝鮮が連邦捜査局(FBI)に渡した資料も返したが、このような措置の背景に関心が集まっている。しかし米国の意図だけに注目する時ではない。米国が逮捕に動いた人たちは米国籍者または永住権者だ。スペイン裁判所はこのほか、サム・リュが韓国系の米国国籍者だと明らかにした。3人以外にスペイン当局が身元を確認した残りの加担者はすべて韓国国籍者だ。

 
この事件を担当するスペイン裁判所は先月、捜査内容の公開を決めた。スペイン司法府に情報公開を請求してスペイン語の15枚分の文書を入手した。この文書には襲撃に加担した韓国国籍者5人の身元が出ている。現地メディアがすでに紹介したイ・ウラン(文書の一部はイ・ウラムと表記)をはじめ、リム(LIM)○○、イ(LEE)○○、パク(PARK)○○、ビョン(BYON)○○などと実名が書かれている。生年月日まで出ていて、旅券番号だけが個人情報として公開されなかった。

捜査から1カ月余り、スペイン当局は彼らの動きをはっきりと把握した。どこに宿泊し、お金はどんな身分証を持つ誰が出したのかまで確認していた。欧州連合(EU)を出る時に使ったパスポート情報も確保したとみられる。スペイン裁判所がホン・チャンとサム・リュに対して国際逮捕状を発付したと現地メディアは伝えたが、クリストファー・アンが逮捕されたのを見ると、残りの人も追われる状況である可能性が高い。

北朝鮮大使館襲撃事件の後、彼らは米国に行ったと伝えられたが、韓国国籍者は滞在期間に限界がある。彼らが入国すれば韓国政府も逮捕するかどうか決めなければいけない状況だ。メディアにも文書を公開するスペイン当局が韓国政府に情報を伝えていないはずはない。名前と生年月日も出ているめ、情報当局はすでに身元を把握しているに違いない。

彼らの身柄の処理は米国より韓国でさらに敏感な問題だ。スペインとしては自国内の海外公館に侵入した事件を捜査しないわけにはいかず、韓国で同じことが発生してもそうするだろう。しかし韓国国内では自由朝鮮の襲撃を英雄視するコメントが書き込まれている。不必要な賛否対立を減らすには政府が該当事件の性格を急いで整理する必要がある。

キム・ソンタク/ロンドン特派員

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