釜山強制徴用労働者像の設置場所、28日の円卓会議で決定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.23 11:54
釜山(プサン)「強制徴用労働者像」の設置場所が今月28日午後、100人円卓会議で決まる。
強制徴用労働者像設置のための100人円卓会議推進機構である釜山市議会〔議長・朴仁映(パク・インヨン)〕は、労働者像建立特別委員会(以下、建立特委、キム・ジェハ常任代表)と18日から4回の協議の末、28日午後2時に円卓会議で設置場所を決めることにしたと23日、明らかにした。また、円卓会議の構成原則を決めて、23日までに円卓会議に出席する100人を確定することにした。
円卓会議に参加する100人は女性団体、労働者、青年、学生、歴史専門家、地方議会議員など各界各層で構成され、地域や活動分野、年齢、階層別に等しく構成する方針だ。ただし、円卓会議開催まで時間が充分でない点を考慮して積極的に参加意思がある人物からまず含めることにした。