すでに第4ラウンド…「文大統領、北朝鮮報道官」の表現が出るたびに騒々しくなる韓国政界(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.22 15:49
◆第3ラウンド/外信記者まで批判を始めた国際戦
第3ラウンドは第2ラウンドのバトンを受けて繰り広げられた。「交渉団体代表演説は外信記事を引用しただけ」という韓国党の反応に、民主党の李海植(イ・ヘシク)報道官が「首席報道官」表現を最初に使ったブルームバーグ通信記者の実名を取り上げ論じて直接攻撃に出た。李報道官は当時論評を通じて「その記者は韓国内の報道機関に勤めていて、ブルームバーグ通信リポーターに採用されてまもなく問題の記事を掲載したが、米国国籍通信社の外皮をかぶって国家元首を侮辱した売国に近い内容」と評した。該当記者に対しては「黒い頭の外信記者」と表現した。