金正恩委員長がベトナムで宿泊するホテルのスイートルーム写真
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.26 15:18
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金正恩国務委員長が宿泊するベトナム・ハノイのメリアホテル22階「ザ・プレジデンシャルスイート」の内部。
米朝首脳会談のため26日にベトナム・ハノイに到着した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が宿泊するのはメリアホテル(Melia hotel)だ。現地メディアによると、同ホテルにはすでに検査台が設置されて北朝鮮警護員が配置され、外部者の出入りを統制している。金委員長を迎えるために警護が強化されている。
24日正午ごろ(現地時間)、このホテルを訪れた。すでに軍人7、8人がホテルの正門と花壇、噴水などを捜索していた。作業員がホテルのロビーのエスカレーターを点検するなどホテル内部も慌ただしい雰囲気だった。
メリアホテルは北朝鮮大使館から近く、北朝鮮の高官級がハノイを訪問する際によく利用するため、金委員長がこのホテルに宿泊するという予想は当初から多かった。今月初めにこのホテルを予約し、24日にチェックインした後、ホテルを見回った。エレベーターに乗ると、最上階が22階だ。22階は計11部屋あるが、最も大きな部屋が2201号だった。この部屋の前には「The Presidential Suite 2201」と表示されている。