<テニス>鄭現、フェデラーに0-2敗れるも…ランキングはアジアトップへ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.16 14:06
韓国を代表するテニス選手の鄭現(チョン・ヒョン、22、韓国体育大、世界26位)が「皇帝」ロジャー・フェデラー(37、スイス、1位)に敗れたが、ランキングはアジアトップになる見通しだ。
鄭現は16日(日本時間)、米カリフォルニア州インディアンウェルズで行われた男子プロテニス(ATP)BNPパリバオープン男子シングルス準々決勝でフェデラーにセットスコア0-2(5-7、1-6)で敗れた。
鄭現は第1セット、ゲームスコア5-5まで対等な競技を見せたが、結局5-7でこのセットを落とした。第2セットではフェデラーの多様な球質のサーブに対応できず1-6で終わった。しかし鄭現は足のけがで途中棄権した1月の全豪オープン準決勝とは違い、新鋭らしく覇気のある姿を見せた。