鄭斗彦元議員の遺書に「家族に申し訳ない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.17 11:56
ソウル弘恩洞(ホンウンドン)の山で遺体で発見された鄭斗彦(チョン・ドゥオン)元セヌリ党(現自由韓国党)議員(62)が残した遺書には「家族に申し訳ない」という内容が書かれていたという。鄭元議員の遺体は新村(シンチョン)セブランス病院に運ばれた。
普段から鄭元議員と親しかった金容兌(キム・ヨンテ)自由韓国党議員は16日、セブランス病院で記者らに対し「(鄭元議員の)娘が遺書を確認したが、家族に申し訳ないという内容であり、(そのほかに)特別な内容はなかった」と伝えた。鄭元議員には息子1人と娘1人がいる。
金議員は「鄭元議員とは本当に親しい仲だった」とし「うつ病があったが、政治をする人にうつ病がない人はいない」と悔やんだ。