米国、訪朝の韓国4大企業にも電話…対北経済協力事業を直接チェック
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.31 09:45
在韓米国大使館が先月、北朝鮮を訪問したサムスンなど韓国4大企業、さらに対北朝鮮事業を進めている山林庁と直接接触した。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は30日、「在韓米国大使館がサムスン、現代車、SK、LGなど先月訪朝した主要企業に電話をかけ、訪朝過程で議論された企業レベルの協力事業推進状況を把握したと聞いている」と述べた。続いて「米国政府が南北間で進行される対北事業の現況を把握しようという目的と共に、米朝非核化交渉を控えて韓米間で速度を合わせようという意図とみられる」と話した。