防弾少年団、「ビルボード200」1位…「3回目の首位ランクイン」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.22 16:14
韓国男性グループ防弾少年団(BTS)が米国ビルボード(Billboard)で11カ月の間で3回目の1位ランクインを果たした。1年内にビルボードのメインアルバムチャートである「Billboard200」1位に3枚のアルバムを送り込んだグループはビートルズ以降、防弾少年団が初めてだ。防弾少年団は「Billboard200」チャートの歴史で伝統的なグループの中でビートルズが作った最後の記録の11カ月1週よりも短期間に3連続首位を達成した。
ビルボードは21日(以下、現地時間)、防弾少年団の新アルバム『Mapof the Soul:Persona』が「Billboard200」で3回目1位にランクインしたと発表した。これに先立ち15日、ビルボードは防弾少年団のアルバム販売量が圧倒的で、通常新チャートの発表1~2日前に出す予告記事を5~6日ほど先立って報じて1位を予告した。
ニールセンミュージックによると、12日に発売されたアルバムは19日までに23万枚が販売された。この中で伝統的なアルバム販売量が19万6000枚、デジタル音源ダウンロード回数をアルバム販売量に換算した数値(Track equivalent albums・TEA)が8000枚、ストリーミング回数をアルバム販売量に換算した数値(Streaming equivalent albums・SEA)が2万6000枚と集計された。