韓国政府、三・一運動100周年迎えて柳寛順烈士に叙勲格上げ検討

韓国政府、三・一運動100周年迎えて柳寛順烈士に叙勲格上げ検討

2019年01月28日09時39分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  韓国政府が三・一運動100周年を迎えて柳寛順(ユ・グァンスン)烈士の独立有功者の叙勲等級を上方修正する方向で検討していると政府当局者が28日、伝えた。

  柳烈士が受章した建国勲章「独立章」は5等級中3等級で、これを1等級か2等級に修正するべきだという主張がこれまで提起されてきた。政府当局者は「その間、各界で柳寛順烈士の叙勲等級を格上げするべきだという意見が継続してあった」とし「三・一運動100周年を迎えて国家報勲処と行政安全部が柳烈士の独立有功者叙勲等級を引き上げる方案を協議中」と説明した。

  文在寅(ムン・ジェイン)大統領と李洛淵(イ・ナギョン)首相も今月21日のランチミーティングで三・一運動100周年行事に関連して柳烈士の叙勲格上げの必要性について意見を交わしたという。

  柳烈士は三・一運動の象徴的人物だが、独立有功者叙勲がその功績と象徴性に釣り合っていないという指摘が続いた。柳寛順烈士記念事業会は昨年5月、青瓦台(チョンワデ、大統領府)国民請願ホームページに「柳寛順烈士の叙勲3等級の上位等級引き上げ」というタイトルの国民請願を投稿したことがある。

  国家報勲処の独立有功者褒賞現況によると、金九(キム・グ)・島山(トサン)安昌浩(アン・チャンホ)・安重根(アン・ジュングン)ら30人が大韓民国章(1等級)であり、申采浩(シン・チェホ)ら93人は大統領章(2等級)に分類されているが、柳烈士は彼らよりも低い段階の独立章(3等級)に含まれている。しかし、同じ功労で叙勲を再審査して引き上げるのは現行法では容易ではないという指摘もあり、実際に柳烈士の叙勲修正が実現するかどうかは確実ではない。

  これに関連して、報勲処関係者は「勲章功勲の制度的安定性を期す次元で、現在の叙勲法上、同一功績によって再審を通じて引き上げるのは不可能だ」とし「現在の叙勲を引き上げる方式ではなく、別の功績で建国勲章をもう一度授ける方案は実行可能だ」と述べた。あわせて「一部からは柳寛順烈士の叙勲格上げを要求する声があるのは事実だが、まだ確定したものはない」とし「叙勲を管轄する行政安全部や女性や学生人権を向上させた業績を女性家族部などで評価して功績を再び作成する可能性はある」と付け加えた。
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