「メガネ先輩ブーム」韓国カーリングが8カ月で“難破船”に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.30 15:19
2月、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)で韓国女子カーリング代表チーム(チーム・キム)は銀メダルを獲得した。スキップの金恩貞(キム・ウンジョン、28)が金栄美(キム・ヨンミ、27)を向かって叫んだ「ヨンミ~!」は全国民の流行語になり、世界の主要メディアは「不毛の地」韓国のカーリングブームを特筆大書した。
8カ月が過ぎた今、韓国カーリングの神話は「残酷な絵本」になってしまった。特に、韓国カーリングを総括する大韓カーリング競技連盟は難破船のようになっている。カーリング連盟は昨年8月、ずさんな運営で管理団体に指定され、自体の行政機能を失った。1年2カ月が過ぎた今でも管理団体に指定されたままだ。カーリング連盟会長は1年4カ月目空席だ。