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文大統領が弁護した「軍艦島」訴訟も残った…まだある強制徴用訴訟(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.30 14:17
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◆三菱「朝鮮女子勤労挺身隊」訴訟

先月、日帝強制労役事件の一つである「朝鮮女勤労挺身隊」事件の被害者が日本戦犯企業を相手に起こした損害賠償請求訴訟が大法院全員合議体に回付された。この事件も「梁承泰(ヤン・スンテ)法院行政処」が青瓦台(チョンワデ、大統領府)との裏取引の中で強制的に裁判を遅延させたという疑惑がもたれている徴用訴訟の一つだ。

 
訴訟を提起したヤン・グムドクさん(87)ら原告4人は、アジア太平洋戦争末期の1944年5月、日本人校長の懐柔で三菱重工業名古屋航空機製作所に動員されて重労働を強いられた。だが、賃金を一銭も受けることができなかった。

被害者は1999年3月1日、日本裁判所に日本政府と三菱重工業を相手取って損害賠償請求訴訟を起こしたが、2008年11月に日本最高裁判所で敗訴が確定した。

その後2012年に韓国裁判所に対して再び訴訟を起こし、1審裁判所はヤンさんら被害当事者である原告4人に1億5000万ウォンずつ、死亡した夫人と妹に代わって訴訟を起こした遺族1人には8000万ウォンなど計6億8000万ウォンの慰謝料を三菱に賠償するよう命じた。

2015年2審裁判所も「日本政府の侵略戦争実行のための強制動員政策に便乗し、金儲けできるという嘘で13~14歳の少女を軍需工場に配置、劣悪な環境の中で危険な業務を遂行させたことは反人道的不法行為」とし、損害賠償責任を認めた。

ただし、賠償額の一部を調整してヤンさんら3人にそれぞれ1億2000万ウォン、イ・ドンリョンさんに1億ウォン、死亡した夫人と妹に代わって訴訟を起こした遺族1人には1億208万3333ウォンの慰謝料を賠償するよう判決を下した。

2審宣告直後、三菱側は大法院に上告した。この訴訟の場合、まだ判決宣告期日は決定していないが、近く大法院から判決が出るとみられる。

両訴訟に対する三菱側の立場は同じだ。旧三菱重工業と現三菱重工業は違うだけでなく、日本で先立って行われた同じ趣旨の訴訟で原告敗訴の確定判決が下されてきたということだ。また、1965年に締結された韓日協定により、被害者の損害賠償請求権が消滅したうえに、不法行為が発生した時点から10年がすぎて民事請求権が消滅している点、被害者が韓国政府から強制動員犠牲者として判定を受けて慰労金を受けながら権利を放棄したという点なども理由として挙げている。


文大統領が弁護した「軍艦島」訴訟も残った…まだある強制徴用訴訟(1)

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    2018.10.30 14:17
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    昨年、釜山東区の日本総領事館前の平和の少女像で開かれた強制徴用労働者像設置推進記者会見に参加した強制徴用被害者。(写真=中央フォト)
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