<アジア大会>全世界が注目する韓日戦…本当の相手は日本でない
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.30 15:44
「極東(Far East)」と呼ばれる遠い両国、それも23歳以下の若い選手のサッカー対決を全世界がこれほど注目したことがあっただろうか。9月1日に行われるジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会の男子サッカー決勝戦は、世界のサッカーファンが注目する「ホットイシュー」に浮上した。
その背景には「韓国産プレミアリーガー」孫興民(ソン・フンミン、トットナム)がいる。当初はプレミアリーグを代表する特級選手が国際サッカー連盟(FIFA)の公認も受けていないアジア圏総合大会のサッカー種目に出場するということ程度が話題のすべてだった。その後、韓国が決勝に一歩ずつ近づくにつれ、孫興民が所属チームのシーズン序盤日程をあきらめてまでこの大会にこだわる理由が詳しく伝えられ、増えた情報量に比例して関心も高まっている。