安倍首相、靖国神社に供物奉納…本人の参拝は見送り
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.15 10:28
安倍晋三首相が日本の終戦記念日(敗戦日)の15日、第2次世界大戦の戦犯が合祀された靖国神社に供物を奉納した。安倍首相は2013年靖国神社への参拝が大きな論争になって以降、毎年、直接参拝をしない代わりに供物料を納めている。
毎日新聞はこの日午前、「安倍晋三首相は靖国神社に自民党総裁として玉串料を奉納した」とし「参拝した同党の稲田朋美総裁特別補佐が代理で納めた」と伝えた。また「自らの参拝は見送る」と報じた。安倍首相が敗戦日に供物料を奉納するのは2012年12月の2次執権後7年連続となる。