あす三菱重工業勤労挺身隊に判決…韓日関係、さらに冷え込む見通し

あす三菱重工業勤労挺身隊に判決…韓日関係、さらに冷え込む見通し

2018年11月28日14時38分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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日帝強占期強制動員被害申告書(写真=中央フォト)
  ヤン・クムドクさん(87)ら勤労挺身隊の被害者が三菱重工業を相手取って起こした1次損害賠償請求訴訟の韓国大法院(最高裁)の判決が29日に言い渡される。訴訟を提起してから6年が経過した。

  2012年10月24日、ヤンさんら5人が三菱重工業を相手取って起こしたこの訴訟は、1審と2審ともに原告が勝訴した。だが、大法院は三菱側が2015年7月に上告してから3年以上経った先月10日に全員合議体に回付した。

  原告の1人であるヤンさんは28日、韓国通信社ニューシスの電話取材に対し、「明日の裁判が最後だと思って必ず参加して現場で判決を聞きたいと思っているが、体調が優れずソウルまで行くのは難しいかもしれない」とし「働いた給与をまともに受けることができないまま追い出された。裁判所が良い判決を下して73年の恨(ハン)を少しでも晴らしてくれるよう期待する」と語った。

  ヤンさんは1944年5月、小学校6年生のときに「日本に行けば仕事をしながら勉強もできる」という校長の話にだまされて友人10余人と一緒に全羅南道羅州(チョルラナムド。ナジュ)に連れて行かれ、名古屋飛行機部品工場で働いた。

  今回の判決は先月30日、韓国大法院が新日鉄住金に強制徴用被害者に対する損害賠償を支払うよう命じた判決を下したものとほぼ同じ水準の結果が出る可能性が高いという。また、現在係留中の強制徴用関連訴訟が14件に達するが、このうち6件の判決は年内に下されるものと予想される。このため相次ぐ強制徴用賠償判決で韓日関係はますます冷え込む見通しだ。
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