<アジア大会>選手の最も大きな敵、食べ物・水道水(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.08.30 13:17
「アジア45億人の祭典」2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会が今月18日から行われている。だが、開催国インドネシアの大会運営は酷評を受けている。
まず、大会期間中、提起され続けている保健と衛生問題だ。選手のうち、食あたりや腸炎の症状で試合にすら出場できない事例が相次いでいる。
韓国女子卓球代表チームのヤン・ハウン(24)は、28日に開かれた女子卓球中国との団体戦準決勝に出場できなかった。前日、シンガポールと準々決勝を戦った後から腸炎症状が悪化したためだ。結局、準決勝当日未明に病院の救急室に行かなくてはならないほどだった。結局、試合にはヤン・ハウンの代わりに経験の浅いチェ・ヒョジュ(20)が出場して敗れた。