【コラム】習近平・プーチン・崔竜海はどう思っただろうか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.09.11 08:16
朴槿恵(パク・クネ)大統領が3日、天安門広場で開かれた閲兵式に出席した。米国の同盟国である民主国家の指導者では唯一、行事に出席した。他の指導者はどう思っただろうか。胸中をのぞいて見ることはできない。独裁国家の指導者が何を思ったのか想像してみることは可能だ。
中国の習近平国家主席=この閲兵式は私の指導力を証明する否認できない証拠だ。この瞬間まで続けた反日プロパガンダは効果があった。おかげで上海株式市場の崩壊による困惑はかなり相殺される。父は日本と実際に戦ったのは国民党だということをよく知っていた。父は中国共産党が単独で中国を解放させたと絶えず人民に注入させることが重要だと語った。