K-POP好きで韓国に来たドイツの高校生、秋夕はどう過ごすのか(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.13 11:53
日常の大半は今もK-POPだ。校内のダンスサークルMISSにオーディションを経て入り、ダンススクールにもまた通い始めた。ATEEZ、MONSTA X(モンスタエックス)、BLACKPINK(ブラックピンク)、チョンハなど好きな歌手が増え、ますますK-POPに対する愛情はさらに深まった。ダンスの実力も日進月歩し、6月に仁川青羅(チョンナ)湖水公園のステージでサークルのメンバーと一緒に公演も行った。
今回の秋夕(チュソク、中秋)はクレアさんが韓国で迎える名節(旧正月、秋夕)だ。ドイツにも秋夕のような収穫感謝祭り(Erntedankfest)があるが、教会に通っていないクレアさんの家族にとっては記念日ではなかったという。クレアさんは「ドラマや本で見て周りから聞いて、秋夕は『家族がみんなで集まる日』だと把握している」とし「初めて迎える名節だから楽しみだ」と述べた。