米国務省、北朝鮮の会話意向に「鼓舞」…非核化の目標はそのまま
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.13 09:45
米国務省は12日(現地時間)、北朝鮮が今月末に米国との実務交渉再開の意思を明らかにしたことについて「鼓舞的」とし、歓迎するという立場を明らかにした。
モーガン・オルタガス国務省報道官は同日の会見で北朝鮮の対話提案に「交渉に復帰するという鼓舞的な合図」とし「我々もこれを歓迎する」と述べた。具体的な実務交渉時期については「まだ決まった日程はない」と言うに留めた。
また、北朝鮮の「新しい計算法」の要求については、マイク・ポンペオ国務長官とスティーブン・ビーガン国務省対北朝鮮政策特別代表が北朝鮮と直接議論する事案だと即答を避けた。