韓国国家安保第2次長「米国、我々の立場に強く共感」…実際は少しも動かない米国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.15 06:56
日本の経済報復措置に対応するため米国に急派され、13日(現地時間)に帰国の途についた韓国青瓦台(チョンワデ、大統領府)の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安保室第2次長は「仲裁」という言葉に鋭敏だと述べた。
金氏はワシントン出発前に記者団と会い、「仲裁という表現は記者が使ったもので、私が米政府や議会でその表現を使ったことはない」とし「日本の不当な措置が韓米日共助に助けにならないと強調した。3国共助が重要だと考えるなら米国は自ら考えて行動するだろうし、それについて私が何を仲裁してどうこうという話はしていない」とした。金氏は「(我々の論理に)米国がやや強く共感した」とも述べた。