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<アジア大会>金メダル26個のうち12個が団体戦…チームコリア

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.25 08:20
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韓国には他の国にはないメダル量産種目がある。アーチェリーよりも多くのメダルをもたらす種目の名前は「団体戦」だ。

24日に行われた仁川アジア競技大会射撃男子25メートルラピッドファイアピストルと女子50メートルライフル伏射団体戦で、韓国は金メダルを獲得した。フェンシング女子フルーレと男子サーブルの団体戦でも金を追加した。韓国は今大会の団体戦で12個の金メダルを獲得している。金メダル全体(26個)の46%にのぼる。23日、バドミントン男子代表は5時間にわたる接戦の末、世界最強の中国を破って優勝した。男子柔道は個人戦で金メダル1個と振るわなかったが、団体戦の金メダルで体面を保った。

 
中国・日本と比較すると、韓国の団体戦の強さが目立つ。中国は59個の金メダルのうち団体戦は14個にしかならない。日本は20個のうち3つだ。

韓国はなぜこのように団体戦に強いのか。射撃・柔道・フェンシング・サイクル・乗馬・陸上・水泳などは個人種目だ。しかし韓国の場合、個人よりチームが優先だ。乗馬の馬場馬術団体戦と個人戦で金メダルを獲得したファン・ヨンシク(24)は大会前、「何よりも欲しい金メダルは団体戦。私たちはチームワークがよく、団体戦で金メダルの可能性が高い」と話した。馬場馬術団体戦にチームワークがなぜ必要かと尋ねると、「一人が目立とうという行動をとれば雰囲気が乱れる。全員が自分よりチームを考えるのが韓国選手の共通点」と話した。団結すればさらに強くなるのが「チームコリア」のパワーという説明だ。

韓国代表チームは国際大会を控え、選手村に集まって合宿をする。個人種目の選手も例外でない。選手村合宿は世界的に類例がほとんど見られない韓国独特の練習方法だ。リュ・テホ高麗大体育教育科教授は「韓国のことわざは特に協力・チームワークを強調するものが多い。全体の役割を強調する連帯文化が強い」とし「幼い頃から合宿や団体練習をしてきたスポーツ選手にはこうした傾向がさらに強い」と述べた。カン・デヨン・ボウリング代表チーム総監督(58)も「練習と競技をチーム単位で一緒にするシステムが影響しているようだ」とし「選手生活を始める時から合宿をよくする。選手同士がお互いよく知り、支え合う側面が強い」と話した。

またリュ・テホ教授は「選手が似たレベルの実力を持っているため団体戦で善戦できる」という意見も出した。柔道団体戦は5階級の選手が順に対戦して勝負を決める。韓国はモンゴル・カザフスタンなどを破って頂点に立った。フェンシングも個人戦で4つの金メダルを獲得したのに続き、団体戦でも初日に2つの金メダルを追加した。自分のことならともかく、チームの足を引っ張ることはできないという意識も強い。

戦略的に団体戦に注力する場合も多い。カン・ムンス卓球代表チーム総監督(62)は「シングルスで中国の壁があまりにも高いので、ダブルス・団体戦に集中してメダルを狙うしかない」と話した。陸上でも今大会400メートルリレーで金メダルを期待している。

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