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サムスン、世界初の5G対応端末を直接販売

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.21 08:19
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来月5日に発売予定のサムスン電子「ギャラクシーS10・5G」が携帯キャリアだけでなく家電量販店やオンラインマーケットなどでも同時に買えるようになる。

複数の携帯キャリア関係者は20日、「来月5日に5Gスマートフォン発売行事を準備中。サムスン電子は世界初の第5世代(5G)移動通信スマートフォンになるギャラクシーS10・5Gモデルを携帯キャリアでの発売と同時に単体でも供給する」と明らかにした。このようになれば一般消費者は携帯キャリアの代理店や販売店を通じて購入する方式だけでなく、端末のみを購入し、キャリアと料金制などを選択して利用することが可能になる。直接端末を買ってキャリアと料金制を選択する「端末自給制」の場合、キャリアを利用するより安く利用できる長所があるが、直接足を運ばなくてはならない面倒がある。

 
だが5G対応などスマートフォンの機能が多くなるほど費用負担が高まり、少しでも安い価格のスマートフォンを買うために端末のみを求める需要が増加している。業界関係者は「最新端末であるギャラクシーS10の全予約販売量の20%がキャリアを通さない単体販売だったほど端末のみの需要が増加している」と話した。

市場調査機関であるストラテジーアナリティクス(SA)によると2016年基準で韓国の単体販売の割合は8%にすぎなかった。業界は現在この割合は10%水準とみている。こうした状況でS10の20%に達する単体販売率は鼓舞的な数値だ。これにより来月末に発売されると予想するLGエレクトロニクス初の5Gスマートフォンである「G8ThinQ5G」もキャリア3社の流通網だけでなく単体でも市場に同時発売されると予想される。

ギャラクシーS10・5Gが単体で出てくれば5G活性化の呼び水の役割ができるとの見方も出ている。業界では5G対応端末が草創期に販売不振を体験すると予想している。5Gスマートフォンを通じて楽しめる差別化されたコンテンツが多くない上に、端末価格と料金制などが高くなるほかないためだ。業界では5G対応端末の価格を150万ウォン前後と予想している。

このため一部ではサムスンが単体販売を通じて直接マーケティングを行うことで5Gスマートフォン市場活性化に出るとみている。業界関係者は「メーカーがキャリアに払うマーケティング費用は多くのスマートフォンでマーケティング効果が分散する側面がある。だがサムスンが直接単体販売でギャラクシーS10・5Gのマーケティングを展開する場合、5G対応端末にマーケティング効果が集中する効果がある」と説明した。

長期的にはサムスン電子のような携帯電話メーカーの競争力を強化するのに助けになるだろうという分析も出ている。ハナ金融投資のキム・ホンシク研究員は「単体端末市場が大きくなるほど既存のリベートなど流通バブルが消えるため消費者は製品のクオリティーに見合った価格なのかを細かくチェックすることになる。サムスン電子は製品で正面勝負するほかなく、長期的に競争力が強化される効果をもたらす」と予想する。

韓国政府は5Gなどスマートフォンのパラダイム転換とともに単体販売に対する認識転換を期待している。科学技術情報通信部関係者は「5Gに対し市場の期待心理が高い状況で5G単体端末が出る場合、消費者の認知度向上とともに単体販売が活性化する契機になると期待される」と話した。



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