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「論理派」文大統領と「行動派」安倍首相の相性(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.21 08:47
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#水と油? 火星と金星?

こうしたサプライズスタイルは文在寅大統領とあまり合わなかった。文大統領は論理を重視する。司法試験に合格した法律家出身で、論理に合わなければ心理的に落ち着かない。また納得しなければ簡単には動かない慎重派だ。文大統領は親しさから冗談を言ったり、心にない言葉をあいさつですることも少ない。特に虚勢が入ったパフォーマンスには関心がない。文大統領は必要な話をするスタイルであり、必要のない話はうまくできないというのが、長く付き合った与野党国会議員、党役員、親文派の共通した声だ。

 
両首脳は生きてきた道も全く違う。安倍首相は幼いころから祖父(岸信介)のもとで育ち、、外相の父(安倍晋太郎)の秘書を務めた。日本の近現代史で存在感が強い山口県出身で、保守・企業寄り階層が固定支持層だ。一方、文大統領の父は植民地時代に興南(フンナム)市庁の農業課長を務め、38度線を越えた。文大統領は学生運動をした人権弁護士出身だ。安倍首相は生まれた瞬間から政治家としての人生がほとんど決まっていたが、文大統領は故郷に帰れない庶民の息子であり、政治は考えていなかった。

このように出身背景から人生の経路まで異なるため、両首脳について「金星男と火星男」、「水と油」という言葉までが韓日外交関係者の間で出ている。

#「首脳の信頼回復が急がれる」

韓日首脳が会える契機は6月に大阪で開催されるG20(主要20カ国・地域)首脳会議だ。文大統領が出席する可能性がある。しかしこれも確実ではない。実際、康京和(カン・ギョンファ)外交長官は13日、「一部の多者首脳会議には首相の出席をまず検討する」と述べた。

ソウル大日本研究所のナム・ギジョン教授は「現在の韓日関係が過去と最も違う点は、首脳間に信頼が全くないという点」とし「過去には首脳の側近や腹心が結びつける役割をしたが、今はそれもない」と述べた。また「新しい駐日大使は青瓦台の思考構造を率直に伝え、日本の声をそのまま伝えるべき」とし「首脳間の信頼の復元が急がれる」と指摘した。


「論理派」文大統領と「行動派」安倍首相の相性(1)

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    「論理派」文大統領と「行動派」安倍首相の相性(2)

    2019.03.21 08:47
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    2017年7月、G20首脳会議出席のためドイツを訪問した文在寅大統領がハンブルクの会談場所で、韓日首脳会談の前に安倍首相とあいさつしている。(青瓦台写真記者団)
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