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<文大統領訪中>国賓訪問の空港出迎えに次官補…習主席は北京にいなかった

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.14 07:59
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が13日午前10時40分(現地時間)、中国北京首都国際空港に到着し、3泊4日の訪中日程に入った。

今回の訪中は最も格が高い国賓訪問だ。しかしこの日、習近平国家主席は北京にいなかった。「南京大虐殺」から80年となる追悼式に出席するため南京に向かったからだ。空港には孔鉉佑外務次官補と邱国洪駐韓大使が出てきた。軍人50人が両側に並んで文大統領に捧げ銃の敬礼をしたが、文大統領は5分後に空港を抜けた。

 
通常、中国では外国首脳の国賓訪問で次官以上が空港で出迎える。しかし文大統領の出迎えには次官補が出てきた。2013年の朴槿恵(パク・クネ)前大統領の訪中当時、空港に出迎えた張業遂外務次官は筆頭外務次官だった。先月のトランプ米大統領の訪中では楊潔チ国務委員が出迎えた。

これに関し青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は「孔鉉佑次官補は武大偉外務次官の退任で空席の業務を代行していて、『10月31日の韓中THAAD(高高度防衛ミサイル)協議』の担当者でもある」と述べた。

この日、空港には盧英敏(ノ・ヨンミン)駐中大使の姿も見えなかった。文大統領の空港到着と同じ時間に開かれた南京大虐殺追悼式に出席するため日程を変更したからだ。青瓦台関係者は「文大統領が『大使の空港出迎えも重要だが、この国の重要な国家的行事に大使が出席するのがよい』と指示し、日程が変更した」と説明した。

これに対し「政府が年内訪中を目標にしたため失敗が発生した」という指摘が出ている。習主席の執権後の2014年からこの日は公式記念日に制定され、大々的な行事が開かれてきた。中国全域が挙国的追悼の雰囲気に包まれるこの日に国賓訪問を始めるのは外交慣例上不適切だという見方が多い。習主席が北京を空けて首脳会談の日程もすべて14日に延ばされ、訪中初日の日程は現地韓国人・財界人対象の懇談会などで埋められた。

匿名を求めた北京の外交消息筋は「13日は韓国が提示した日」と伝えた。「最大規模の訪中にする」という原則に基づき、当初は13-17日の4泊5日間の日程を提示したが、調整の過程で重慶での日程を一日減らし、16日に帰国が決まった。

これは無理に「年内訪中」を実現させる過程で出てきた可能性がある。中国は18日から習主席が主宰する年次会議の経済工作会議に入る。17日以前でなければ年内の首脳会談実現は難しかったということだ。

一方、池在竜(チ・ジェリョン)駐中北朝鮮大使はこの日、南京を訪問しなかった。これに関連し、北朝鮮が招請を受けながらも出席せず、中国に対する不満を表したという見方もある。外交消息筋は「中国が対北制裁に参加して圧力を加えることに対する不満の表現かもしれない」と話した。

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