「また、ミサイル!北朝鮮支援とはまた何の話?」…北朝鮮に「疲労感」感じる韓国人
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.15 15:59
15日午前、北朝鮮が飛行距離3700キロメートルの中長距離弾道ミサイル(IRBM)級以上と推定されるミサイルを北太平洋上に発射した。
豊渓里(プンゲリ)核実験場で6回目の核実験を行ってから12日、国連安全保障理事会議の北朝鮮制裁決議2375号採択から3日目のことだ。
北朝鮮が核実験やIRBM、大陸間弾道ミサイル(ICBM)級ミサイルを発射するなど、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が「レッドライン」として設定した「核弾頭装着ICBM完成」に近づいていく様子を目の当たりにし、「実質的な脅威」を感じるという市民は少なくない。会社員のチョン・チャンフンさん(28)は「最近の雰囲気は戦争が起きそうで、正直心配になる」とし「これまで人道的支援は別問題だと考えていたが、これからも北朝鮮への支援を続けるべきか懐疑的なほど」と語った。