北朝鮮、6・15宣言19周年…「南北宣言は統一の里程標」

北朝鮮、6・15宣言19周年…「南北宣言は統一の里程標」

2019年06月16日11時25分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  北朝鮮は6・15南北共同宣言19周年になる15日、4・27板門店(パンムンジョム)宣言と9月平壌(ピョンヤン)共同宣言が6・15宣言を継承した平和繁栄の里程標だと評価した。

  6・15南北共同宣言は当時の金大中(キム・デジュン)大統領と金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が2000年6月13~15日に平壌(ピョンヤン)で行った首脳会談を通じて出され、韓半島(朝鮮半島)の和解・協力と統一案などで構成された。

  朝鮮労働党機関紙の労働新聞はこの日、「祖国統一運動史に特記する不滅の功績」という記事を通じ、「南北首脳対面とわが民族同士の理念を核にする6・15共同宣言の採択は祖国統一運動史に特記する民族史的事変だった」と自評した。

  労働新聞は「今日わが民族の祖国統一偉業はまた1人の傑出した偉人で絶世の愛国者である敬愛する最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)同志の卓越して洗練された導きの下で新たな転換期を迎えている。敬愛する元帥様の突出した政治実力により三千里領土の上には祖国統一運動史にかつてなかった輝かしい事変と奇跡が繰り広げられた」と言及した。

  その上で、「昨年採択された歴史的な板門店宣言と9月平壌共同宣言はわが民族同士が力を合わせ偉大な首領様の生涯の願いである祖国統一を必ず実現しようとする敬愛する元帥様の確固とした意志と非凡な領導が抱えてきた高貴な結実」と強調した。

  また、対南宣伝メディア「わが民族同士」は、「現実的で合理的な自主統一宣言」という論説で「6・15共同宣言と10・4宣言の継承である4・27宣言と9月平壌共同宣言は民族の総意が反映された平和繁栄と統一の里程標」と明らかにした。

  続けて「南北宣言は朝鮮半島全地域で戦争危険と敵対関係を根本的に終息させ、この地を恒久的で強固な平和地帯にするための現実的な平和宣言」と評した。

  続けて、「反統一勢力の妨害策動により朝鮮半島には緊張を緩和して南北関係改善の雰囲気を継続させるのか、そうでなければ破局に突き進んだ過去に戻るのかという厳しい情勢が作られている」として南北宣言の履行を促した。

  対外宣伝メディア「朝鮮の今日」もまた、「6・15時代を体験しながらわが民族は北と南の和解と団結、協力と交流、関係改善と自主統一が決して越えられない険しい山ではないということを固く確信した」として民族の団結を強調した。

  しかし北朝鮮メディアは文在寅(ムン・ジェイン)大統領が前日スウェーデン議会での演説で金正恩国務委員長に向け非核化対話に乗り出すことを促したことに対しては沈黙している。
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