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「文政府で初めての国防白書から『北朝鮮軍は我々の敵』表現を削除」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.26 08:28
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韓国国防部が来年1月に発刊予定の「2018国防白書」から「北朝鮮軍は我々の敵」という文句を削除することにしたと伝えた。26日、東亜日報によると、文在寅(ムン・ジェイン)政府発足後に初めて発刊される「2018国防白書」で、北朝鮮政権と北朝鮮軍を敵とする文面と表現の削除が確実視されている。その代わり「大韓民国の領土と国民の生命および財産を脅かすすべての勢力は敵」という趣旨の内容が入った文面に変更されるものとみられる。

このような決定は、来年初めに予定されている米朝、南北首脳会談などを考慮したものと解釈される。2018国防白書で「北朝鮮軍は我々の敵」の文面削除を検討しているという便りは8月から伝えられていた。

 
当時、ある政府関係者は中央日報の取材に対し「政府の公式冊子に北朝鮮軍を敵と規定しておきながら、北朝鮮と敵対行為の解消措置を協議するのは矛盾」と話していたことがある。特に、従来の国防白書には「威嚇が持続する限り」という但し書きがつけられていたが、今年になって北朝鮮が非核化協議に入って状況が変わった点を考慮しなければならないというのが関係者の説明だった。ただし、一部では時期尚早だと懸念する声もある。

一方、国防白書は政府の国防政策を対内外に知らせるために発刊されている。1988年から2000年版まで毎年発行されていたが、第2次国防長官会談を北朝鮮がボイコットした影響で2004年まで停刊した。その後2004年からは2年に一回、偶数年にまとめられて発刊されている。

北朝鮮軍を敵とみなす表現は金泳三(キム・ヨンサム)政府時期である1995年版から始まった。当時は北朝鮮を「主敵」と表現し、これは金大中(キム・デジュン)政府時の98年、99年、2000年まで続いた。その後、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府時の2004年版では北朝鮮を「直接的軍事脅威」と規定し、2006年には「深刻な威嚇」に変更された。李明博(イ・ミョンバク)政府の最初の年である2008年にも「直接的かつ深刻な脅威」という表現が使われた。

しかし、2010年韓国哨戒艦「天安」襲撃と延坪島(ヨンピョンド)砲撃挑発が相次ぎ北朝鮮は再び「敵」と表現され、「北朝鮮軍は我々の敵」という文面が使われるようになった。

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