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<U-20W杯>韓国が先制ゴール決めるも逆転負けで惜しくも準優勝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.06.16 09:33
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韓国サッカーが20歳以下(U-20)国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップ優勝挑戦の敷居で惜しくも足止めされた。

チョン・ジョンヨン監督率いるU-20サッカー韓国代表チームは16日にポーランドのウッチで開かれたU-20ワールドカップ決勝戦で、前半5分にイ・ガンインのペナルティーキック先制ゴールでリードしたが、前半34分と後半8分、後半44分に相次ぎ失点し、1-3で敗れた。

 
韓国男子サッカー史上初めてFIFA主管大会の決勝に上がり優勝トロフィー目前まで進出したが、最後の一歩を踏み出すことはできなかった。韓国は1983年にメキシコで開かれた同大会と2002年の韓日ワールドカップで収めた過去最高成績の4位を2位に引き上げたことで慰めとした。

同大会でのアジア初優勝も次の機会に先送りした。これまでの大会ではカタールと日本が決勝に進んだがいずれも準決勝で終わっている。韓国が3番目の挑戦者となったが思いは遂げられなかった。

先制ゴールは韓国だった。前半5分でペナルティーキックでの得点とともに韓国側に急激に傾いた。MFキム・セユンがウクライナの右サイドから正面に入り込もうとして相手選手につまずき、審判がビデオ判定システム(VAR)を経てペナルティーキックを宣言した。

イ・ガンインがキッカーとして得点を決めた。ゴールキーパーと落ち着いて向き合った後、タイミングを奪う左シュートでゴールポスト右側のネットを揺らした。イ・ガンインが得点を決めたのはセネガルとの準々決勝戦以降2度目だ。今大会2度目のゴールで、6回目の攻撃ポイント(2ゴール4アシスト)だった。

その後2点の失点が続いた。同点ゴールは前半34分に出てきた。フリーキック守備状況でゴール前で混戦が発生し、キム・セユンの足に当たってそれたボールが相手のFWスプリアハに流れた。ボールを確保したスプリアハが右足で軽く押し込み韓国のゴールネットを揺さぶった。

後半8分の追加失点も不運だった。ウクライナの速攻状況でDFコノプリアが蹴り出したボールがDFキム・ヒョンウの足に当たって曲がりスプリアハに流れ、GKイ・グァンヨンと向き合ったスプリアハがまた右シュートで決めた。

後半戦中盤以降も韓国は挽回ゴールに向け努力したが、後半終了直前に出た追加失点とともに優勝の夢が遠ざかった。ツィタイシュヴィーリが左サイドに入り込んだ後に右シュートでゴールを追加しスコアを2ゴール差に広げた。

韓国チームは全般的に体が重かった。ウクライナの選手とのぶつかり合いに押され気味で、瞬間的な突破を防ぐことができず苦戦した。チョン・ジョンヨン監督が後半に入りオム・ウォンサン、チョン・セジンら攻撃カードを連続で投じたが流れを変えることができなかった。後半中盤に負傷したチェ・ジュンに替わりDFイ・ギュヒョクが空席を埋め最後の交替カード1枚が消えた。

この日スタジアムには欧州全域と韓国からやってきたサッカーファン1000人余りが観客席を埋め情熱的な応援戦を繰り広げた。赤いユニフォームと太極旗で観客席があふれる中で国歌を歌う瞬間から前半終了のホイッスルが鳴るまで韓国サッカーファンの歓声がスタジアムをいっぱいに埋めた。試合結果は残念な敗北だったが観客席だけは韓国が圧倒した。

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