주요 기사 바로가기

韓国地籍図の座標、原点を東京基準から世界基準へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.09 10:13
0
韓国地籍図の座標表示方式が110年ぶりに日本式(東京測地系)から国際標準(世界測地系)に変わる。測量原点を東京から地球の中心に移すということだ。日帝残滓を清算すると同時に、地籍図を世界基準に合わせるためだ。国土交通部は8日、1910年東京測地系で作った地籍図の座標を2020年までに世界測地系に切り替えると明らかにした。「国際標準との互換性が悪く、空間情報を十分活用できない」という学界の指摘を受け入れた措置だ。

測地系は地籍図・林野図に表示する特定地域の座標体系だ。現在使用中の東京測地系は日本が土地収奪のために日帝強制占領期の1910年に東京を原点として測量した座標だ。日本が中心なので韓国の土地の座標は国際標準の世界測地系より365メートル(緯度315メートル・経度185メートル)北西側寄りになっている。半面、世界測地系は実際の地球質量の中心を原点として測定した座標なので世界中どこで測定しても誤差がない。これを適用すれば国内地籍図や林野図の座標がすべて南東側に365メートル調整されることになる。国土部地籍再調査企画団のソン・ジョンヨン課長は「座標が変わるだけで、土地の境界や権利関係は全く変わらない」とし「国際標準座標で表示できれば、国内空間情報を活用したさまざまなグローバル・コンテンツが制作されるものを期待している」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP